先日6月2日に、大林養父市長が東京にいらっしゃるタイミングで、東京養父市会会員との懇談会を開催しました。急なご連絡、かつ、平日の夕方からの開催であるにもかかわらず、会員・ゲストを含めて9名に集まっていただきました。養父市からは、大林養父市長と小野山様にご参加いただきました。
まず、養父市の状況や取り組みをうかがいました。養父市では、人口減少が急速に進んでおり、人口が2万人を切ってしまうところまで来てしまっているとのことでした。そんな中でも、養父蒸溜所の話は、養父市全体を巻き込む取り組みを行っていくという大林市長のお話をうかがいました。今後養父市から発信されていくと思います。
一方参加者からは、自己紹介の時点で、養父市に期待することが数多く上がりました。林業の振興をしてはどうか、多くの世代でお世話になった高校の先生の書籍(研究資料)を養父市が整備したらどうか、などなど、様々な視点からの思いが伝えられました。
17時30分に始まった懇談会は、20時まで。参加の皆さんの話題は尽きることがなく、最後まで養父市への思いが多く詰まった会となりました。
東京養父市会では、今後も養父市と連携しながら会員の皆様が参加できるイベントを開催していきます。興味をお持ちいただいた方は、ぜひご連絡ください。


文責:南